現場で使用されるデバイスに対してソフトウェア更新を実施することは、ユーザー体験の向上やデバイス性能の最適化につながる最新機能を入手するための重要な仕組みです。また、アルゴリズムの強化や、潜在的な攻撃者に悪用され得る問題の修正によってデバイスのセキュリティを高めるうえでも、非常に重要な手段です。
Matterアプリケーションでは、これらの仕組みは使用するサービスに応じて、Over-The-Air Software Update(OTA)またはDevice Firmware Upgrade(DFU)と呼ばれます。本レッスンでは、Matter OTAおよびBluetooth LE Simple Management Protocol(SMP)を用いたソフトウェア更新の仕組みについて解説します。
本レッスンの演習セクションでは、前述の2つの方法の両方を用いて、実際にソフトウェア更新を行う手順を学びます。